近藤祐介 (こんどう ゆうすけ)

・.ポジション:FW 背番号:25
・.1984年12月5日生まれ
・.180cm/75kg,B型
 ◇2001年(2年時)
 ナショナルトレセンU-17
 ◇2002年(3年時)
 U-18日本代表、U-19日本代表候補
 千葉県選抜 高知国体優勝
 ◇2003年
 流通経済大学付属柏高校卒業
 FC東京
左右両足とも優れた技術とシュート力を持ち、高い得点能力を備えた大型ストライカー。

今回登場は長身でがっちりとした体格、大人っぽい顔だちの近藤祐介選手。この12月にようやく19才の誕生日を迎える、FC東京の今年唯一の高卒ルーキーです。
すでにJリーグデビュー,初スタメン,初ゴールも果たし、東京のFWの柱として今まさに売り出し中の祐介選手の魅力にせまってみました。

 インタビューに伺った日の直前にU−20代表の韓国遠征から戻ったばかりの祐介選手。韓国代表チームの印象について尋ねると、「最初はやっぱり強いというイメージがあったけど、自分がいざ出ると、そんなでもなかった。」と頼もしい。ちなみにむこうで韓国料理はほとんど食べず「日本食。寿司とか蕎麦とかを食べていた。」そう。おみやげにキムチを家族やスタッフに買って帰ったというユースケ選手。優しいですね、と言うと「ええ、まあ。一応。(笑)」否定しないところがナイスです。
 食べ物の好みについて聞くと、「好き嫌いが結構ある!」のだそう。ちなみに「魚は食えるんですけど、その他の生もの・貝とかがダメ。」刺身は?トロならOK?「赤身。赤身じゃないと(ダメ)。」じゃあ肉は?「肉はもうダメっす。」トンカツとかも?「脂身があるところはもうダメ。」と結構食べ物には苦労しているらしい。でも「食べたい物を食べ、普通に生活してます。」
 チームで仲のいい選手を聞くと「若手。一つ上とか。」ではカッコイイと思う選手は?「やっぱ馬場君とか…尾亦君とか…」怖い先輩は?「いないっす。」優しい先輩は?「藤クン(藤山選手)。」だそうです。

 9月20日、杜の都・仙台での圧倒的アウェイの戦いの中、1点先制するも逆転され、敗戦が濃厚だったFC東京を救ったのが、後半20分過ぎにピッチに上がった祐介選手の“ヘッド”によるゴールだった。
 J初ゴールの印象を聞くと「いやあ、たまたまですよ、たまたま。」でも狙ってたわけですよね?「いや、そんな。来そうかな、って感じで。走ったらたまたまボールが来たんで。」でも、そこでたまたまのところに走っていけるところがセンスですよね。「運じゃないですか(笑)」 10月にはFC東京で初スタメンとして日本平(清水戦)のピッチを踏んだ。
「緊張しました。」という祐介選手に「あらめずらしい〜!」と東京スタッフ・Y氏からの声が(笑)。
 好きな選手は「バティストゥータ。」バティですか。他には?
「ビエリとか。」ビエリ!一部サポの間では祐介選手、ビエリと呼ばれてるらしいですよ(笑)(さらに「美白のロナウドってのは?」とY氏より声がかかり)「そーれはないっす!(笑)」。
 OFFの日は実家に戻り友人と過ごすことが多いという。最近ではビリヤードに凝っているそうだ。
 FC東京に入りたての頃に比べて、顔つきがかなり変わってきた。「動けないから自分なりに(体重を)落とそうかなと思った。」6〜7kg絞ったそうだ。減量の影響もあるだろうが、プロ選手の顔になってきたという感じだろうか。もともと端正な顔立ちなのだろうが、最近の祐介選手は“いい顔”をしている。
 すでにサテライトの試合では、圧倒的なフィジカルの強さでディフェンスを引きずりながらゴールを奪い、また豪快なゴールの連続で観客をうならせるほど強烈な印象を植え付けている祐介選手。今後トップチームでの更なる活躍が今から楽しみだ。ユースケファイト!!

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「ユースケはあんまりしゃべらないヤツなんですよ。」とFC東京のスタッフから聞いていた。実際に話してみると、たしかに自分から話しだすタイプではない。でも無愛想というわけではなく、どちらかというと少し不器用なタイプ?話すことで自己表現をすることに、まだ慣れていないだけなのかもしれない。
 インタビューテープをあらためて聴き直してみたら、簡潔で、時にそっけないとさえ感じさせるユースケ選手の受け応えの中に、時々茶目っ気のある一言が小声でこっそり添えられていたことに気づいて、思わずニヤッとしてしまった。初対面の自分にはあまりわからなかった(と言うかなかなか見せてもらえなかった)「本当は人なつこいユースケ選手」を感じた瞬間でした。(Y. I. )
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