Vol.7  




攻守のバランスに優れ、高いディフェンス能力で相手の攻撃の芽を摘み、前線への正確なフィードで攻撃の起点となるボランチ。抜群のリーダーシップに加え、フィジカル・精神的なタフさも兼ね備え持つ。

 

今野 泰幸
こんの やすゆき
 6 MF

178cm/69kg,A型
1983年1月25日生,宮城県出身


 

今回の Tokyo Mania はU-23代表の中心として、アテネオリンピックでチームを引っぱった今野泰幸選手。今季コンサドーレ札幌より移籍、今やFC東京の中盤を支える、Key Player です。

もうチームにはなじみましたか?
そうですね…。もともと人見知りする性格なんですが、だいたいの人とはちょっとしゃべるようになりました。どうなんですかねぇ。”馴染めている”のかは、自分ではよく分からないですけど(笑)。自分から話しかけるようにはしています。自分からいかないと、いつまでたっても人見知りする性格は治らないですからね。
実際にFC東京に来て、どんなチームだと感じましたか?
うーん…。そうですね。ふだんは選手同士仲がいいけど、サッカーの練習になると争いが激しいですね。原監督も言っているとおり、試合ではその時に調子のいい選手が使われるから。だから練習からすごい頑張っちゃいますよ。若手もすごくいい選手が多いし、とにかく争いは激しいです。

ボランチも激戦区です
そうですね。みんなライバルです。誰とやりやすいとか、そんなに意識はしていないですね。逆にボクは(パートナーとなるボランチに)合わせていくほうだし。誰とでも合わせられると思ってます。
アテネオリンピックは今野選手にとってどんな大会でした?
世界のトッププレーヤーと戦うことができて、自分の力が世界でどの程度通用するのかが分かったし、自分の課題も見えてきたし…そういう意味でいい大会だった。いい大会とは言えないか…負けたから。まあ負け惜しみというところです。
課題というと?
やはりボールを奪ってからの攻撃への展開がまだまだですね。サイドチェンジを含めて…。
(インタビュー前日にナビスコカップ準決勝で東京ヴェルディ1969に勝利)東京ダービーはどうでした?
ボクは今年東京に来たんですけど、サポーターもすごく東京ダービーを意識しているし、監督も、選手も、会社の人も、この一戦を意識しているんだなあと感じました。ライバルチームがあるっていうのはいいなと思いますよ。合に関してはあまりいいダービーではなかった。っていうか、3点とった後に3点取りかえされてしまって…。相手に調子づかせちゃった。でも以前ならそのまま負けちゃったと思うけど、ああいう流れから勝てたというのがよかった。こういう試合は初めてですね。
コンディション作りで気にしていることは?
特にないですね。ボクは寮に入っているので、パワーがつくように、寮の食事は残さず全部食べるようにしてます。
では最後に、調布の今野選手ファンのみなさんに一言!
いつも応援ありがとうございます。調布にはたくさんの東京サポーターの方がいると思いますが………。
  ………。 これからも、もっともっと…応援してください(笑)!

 

 

◆前所属チーム:コンサドーレ札幌
◇2000年:高校サッカー選手権大会 優秀選手(3年時)
◇2001年:U-19日本代表(AFC U-20サッカー選手権大会)
◇2001年:東北高等学校卒業
◇2001年:コンサドーレ札幌(J1)、AFC U-20サッカー選手権大会 U-19日本代表メンバー(FIFAワールドユース日本代表)
◇2002年:コンサドーレ札幌(J2)
◇2003年:FIFAワールドユース日本代表メンバー
◇2004年:FC東京/U-
23日本代表(アテネオリンピック日本代表)

野選手のインタビューはナビスコカップ準決勝・東京ヴェルディ1969戦の翌日に行われました。ナビスコカップは「絶対にとります!」と断言してくれた今野選手。(誌面には発刊の時期と前後するため載せられませんでした。ゴメンナサイ。)
毎回選手の皆さんには、サインとひとことコメントを書いて頂いていますが、生真面目な今野選手、「何を書けばいいんでしょう…」「ほかの人は何て書いてるか見てもいいですか?」と全員のコメントをチェック後、悩みに悩んだ末、書いてくれたのが上の言葉です(笑)。サービス精神も人一倍旺盛な今野選手でした。 (Yumiko. P. Ishikawa)
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