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調布市内には趣味やボランティアなど、サークル活動を行っているさまざまなグループがあります。今回の人・ひと・PEOPLEでは、そんなサークルの中から、市内のママさん達の「隠れベストセラー」を自費出版している「ママネット調布」さんにお邪魔して、広報を担当する雪入彩子さん、そしてメンバーの皆さんに、本を出版することになった経緯や活動の楽しさなどをお伺いしました。 調布市役所隣りにある婦人会館2Fの和室には、週に1度、大勢の若いママさんたちが集まってきます。小さなお子さん連れの方がほとんどで、和室内は子ども達が元気に走り回ったり遊んだりしています。この和室が「ママネット調布」の編集会議室。ママネット調布では、「今まさに調布で子育て中」のママさん達が、調布で子育てをしていく上で「こんなこと知りたいな。」「こんな情報があったらいいな。」と思うことの意見を出し合い、情報収集から協力依頼、取材、デザイン、編集と本の出版に関するほとんどを自分たちで行っています。 これらの本は企画から出版まで、約1年ほどかけて作っていきます。「メンバーはほとんど本作りは初心者なんですよ。でも最近は(過去に出版した)本を見て、『私も手伝いたい』とメンバーになってくれる方も増えました。」本を作るにあたっての報酬はゼロ。取材などに行くのも自己負担で行くことが多いそうです。「どうしてそこまでしてやるの?と思われるかもしれませんが、やはり本が完成したときの充実感、そして店頭に並んだ私達の本を、手にとってくれる人に出会ったときの、『やった!』という感激を味わいたくてやっているのかもしれませんね。よく、『すごく頑張って活動しているんでしょ?』って言われるんですけど、そんなことは全然ないんですよ。制約や期限のようなものはないので、みんなで集まって、ワーワー言いながらやっているのが楽しいんです。『あれを載せたい!』『これを載せたい!』と、どんどんページが増えていったり、本とはまったく関係ない話で盛り上がったり、そんなことをしながらみんなで一つのものを作っていく過程が楽しいんですよね。」(雪入さん) メンバーの皆さんは和気あいあいと(時に子ども達に乱入されつつ(笑)、子ども達とも遊びつつ)、編集会議を進めていました。「ここに来ると、みんなから元気がもらえる」「調布に越してきたばかりで、まだここには入って間もないけれど、友達が増えて嬉しい」「会議は活気があって、いろいろな話題も飛び出して本当に楽しい」と、それぞれの方が本作りを通して「楽しい時間」を共有している姿が印象的でした。
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←過去に出版された「まるごとおでかけガイド」「まるごと幼稚園ガイド」。すでにみんな完売の人気ぶりです。 |
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