

肺ガン
Q. 男性の死亡率一位の肺ガンですが女性の喫煙率が増えていて心配ですね。
A. そうですね。肺ガンの原因には、喫煙、職業的物質(アスベスト、ニッケル、クロム、ラドン)大気汚染、遺伝などが挙げられます。最も重要なのは喫煙であり、小細胞癌と扁平上皮癌では特にその影響が大きいようです。肺癌の中でも腺癌45%、扁平上皮癌35%と頻度が高いと言われています。喫煙指数=1日の喫煙本数×喫煙年数があり、この指数が400以上で肺癌が発生しやすい状況とされ、600以上の人だと肺癌の高度危険群となり、若いうちに喫煙し始めたほうが高いリスクとなります。一般的に肺癌は初期にはこれといった症状はほとんどなく早期発見が難しい癌の1つです。また近年、女性の非喫煙者も発症する確率が増えているから注意が必要ですね。
検診の胸部X線検査を受けて異常が発見されるケースではCT検査でより詳しく調べます。見つけられない場合もあり、継続した咳や痰、血痰などの症状があるようなら吐き出した痰を顕微鏡で調べ、ガン細胞の有無を確認する喀痰細胞診という検査を受けます。病気の進行に伴い、胸痛、ばち指、しゃがれ声など見られるようになりますから気になったら一度受診しましょうね。
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