2025年7月、深大寺東町・晃華学園バス停近くにグランドオープンしたmeedo内に誕生したインド風カレー店。

店主の若林さんは、若い頃から飲食店に興味を持ちつつ、長らく会社勤めをしてきました。が、お子さん達が独立したことを機に、自身の店を持つことを決意。

 

 

 

そして、ちょうど物件を探しはじめた時に、自宅からも近いmeedo（小田急バス株式会社が手がける店舗・住宅・シェアキッチンなどが共存する複合施設）が募集を開始するという話しが舞い込んできました。何というタイミング！これも素敵な出会いの第一歩。青空が似合うこの施設の中の一軒を選びました。

 

 

 

店を持ちたいと考えたのは、幼い頃から慣れ親しんできたお母様のカレーを多くの人に伝えたい、という思いから。当時は当たり前のように食べていた味でしたが、成長するにつれその美味しさに気づいたのだそう。実は隣人（後にインド料理界の第一人者となる方)から直伝されたものでした。このレシピを受け継ぎ、たくさんの人の口に合うよう改良を加えたスペシャルな逸品ができました。

 

 

 

現在提供しているカレーは、キーマ・ケララチキン・バターチキン。

写真は3種のカレーと副菜をセットした3種のカレープレート（1,480円）に、全粒粉のチャパティ（200円・数量限定）をトッピング。カラフルなビジュアルで、思わず心が弾みます。

 

 

 

カレーはそれぞれ単品（ライスと副菜3種付き）でもいただけます。

 

キーマカレー 1,080円。

 

 

 

ケララチキンカレー 1,080円。

 

 

 

バターチキンカレー 1,180円。

 

 

 

それぞれ違ったスパイスづかい、味も香りも個性的ですが、基本がしっかりしているせいか統一感があり、美味しさが際立ちます。

 

 

 

辛みをプラスしたい場合は卓上のチリペッパーで調節できます。

 

 

 

こちらはお母様が昔から使っていた鍋。かなりの年代物なのにピカピカです！

 

 

 

チャイ（450円）、ラッシー（350円）は手づくり。コーヒーはオーガニックでカフェインレスなので、妊婦さんにも安心です。

 

 

 

カレーとのペアリングを楽しめるお酒も豊富。友人の酒屋さんから、カレーに合うものを特別に仕入れています。

久保田の純米大吟醸（360ml）が1,800円、オーガニックワイン700円〜、イチローズモルト800円など、格安！

おつまみも徐々に増やし、今後は夜の営業も考えているそうです。

 

 

 

自転車はお店利用の方のみ、店舗裏に止められます。

 

 

masala masara 深大寺

（2025.7.7オープン！）

●調布市深大寺東町2-7-2 meedo内

●晃華学園、晃華学園東バス停より2分

●11:30-14:30（L.O.14:00）

●月・火休

※営業日時は変更あり。Instagramでご確認ください