2025.10.4

【ニューオープン】きたるは

【2025.9.2オープン!】
日々の暮らしに豊さを。
遊びゴコロいっぱいの雑貨店&ギャラリー(つつじヶ丘)

 
食べ物イラストレーターのイナコさんが店主の、雑貨店兼ギャラリーがつつじヶ丘にオープンしました。
イナコさんはデザイン会社勤務を経て、独立。食べ物に特化したイラストが人気を博し、雑誌の挿絵やグルメギフトカタログの表紙絵・カットなどを手がける現役のイラストレーターです。
 
 
 
店内には、水彩イラストの原画作品が展示されていて、携わった雑誌や書籍も置かれています。
 
 
 
オーダーでオリジナル作品も描いてくれるので、好きな食べ物の絵をプレゼントしたり、飲食店の開店祝いなどにも喜ばれそう。
 
 
 
メインの販売商品は、自身の名がついた「いなこさら」。
和紙に印刷した図案を素焼き皿に転写する手法で、一枚一枚手作業で絵付した器です。
 
 
 
遊び心がいっぱいで、食卓が豊かになりそう。
それぞれのお皿には名前が付いていて、わくわくするストーリーが隠されています。ぜひお店で話を聞いてください!
 
 
 
こちらは”干支”をモチーフにしたイヤープレート。日常でも使っていただけるようにと、西暦はこっそりと隠されています。
家族の干支を揃えたり、プレゼントにも。
2016年(申年)から作り始めたとのことで、午・未はこれからのお楽しみ!
一見骨董に見えますが、よく見ると現代的な柄。
そして何より食べ物が美味しそうに見える!使い勝手の良いサイズ感も特徴です。
 
なます皿
「くらげ」6,600円
豆鉢
「切子に椿」2,750円
平皿
「月待兎」3,300円
 
 
 
「いなこさら」のInstagramではお皿に盛りつけられた美味しそうな食べものたちが紹介されています。
こんな風にお料理やおやつが出てきたら、もっともっと幸せな暮らしになりそう。ヒントにしてみてください。
 
 
 
こちらもイナコさんの作品(発明品?)、帯を挟むだけで使える帯締めバックル「おりお」。
“着物は着たいけれど、帯まで締めるのは大変💦 楽に帯を締めたい!”という想いからできたオリジナル商品です。
お手持ちの半幅帯で簡単にコーディネートできて、和装だけでなく洋装に使っても素敵ですね。
 
 
 
このほか棚には、店主が応援する作家や好きなものが並んでいます。
 
 
 
「いなこさら」の制作に関わる瀬戸の窯元「椿窯」店主のオリジナル作品。
グリーンの釉薬を基調に、綺麗なグラデーションが素敵なお皿です。
 
 
 
川尻製陶所の益子焼の「塩壺」。
塩を入れておくと湿気りにくい、という見た目だけでなく優れものなんです。
塩ひとつまみ、という時に使いやすいです。
 
 
 
狭山茶農家「ささら屋」の緑茶。
それぞれ異なる鳥のパッケージが可愛いくて、味も様々なので選ぶのに迷ってしまいそう。
狭山茶の興味深いお話も、店主に聞いてみてください。
 
 
 
「O some BROOCH(オーサムブローチ)」
ブローチを縦にむけると“OK!”に、手のひらを上側にすると摘んでいるように、下側にするとお金…のように、角度によって意味が変わるハンドサイン。
ひとつひとつ違うデザインで、メガネホルダーにもなる楽しいブローチです。
 
 
 
美味しそうな絵と、食べ物が美味しく見えるようデザインされたお皿のコラボ、想いのこもった雑貨の数々。ぜひお店に訪れて、話を聞いてみてください。
 

 
きたるは
(2025.9.2オープン!)
●調布市西つつじヶ丘3-23-3
●つつじヶ丘駅より徒歩3分
●11:00〜19:00
●営業日・時間は変更の場合あり
Instagramまたは店頭の貼り紙でご確認ください
 
*「いなこさら」のInstagramはこちら

 

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182chスタッフ

調布歴30年!調布を心から愛するスタッフが書いています。